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車なし子育てのメリット4選&デメリット4選

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  • 子どもが産まれたらやっぱり車って必要かな?
  • 車なしでの子育てって不便なだけじゃないの?

我が家では、車なしでの子育てをかれこれ5年以上続けています。

これまでの経験を踏まえて、車なし子育てのメリット・デメリットを紹介します。

筆者プロフィール
  • 大阪北摂在住の30代会社員
  • 車なし子育て5年以上
  • 妻と子供2人(5歳と3歳)4人家族
ゆーき

今後もマイカーを持つ予定はありません!

メリットはこちら↓

  • お金が貯まる
  • 親子ともに体力がつき健康になれる
  • 子どもに交通ルールやマナーを学ぶ機会を多く与えられる
  • 子どもとのスキンシップ(手をつなぐ、抱っこ 等)が増える

デメリットはこちら↓

  • 車でのお出かけが面倒になる
  • 日常の買い物が不便になる
  • 雨の日が困る
  • 急な病気の時に困る

車なし子育てとは?

そもそも僕が言っている車なし子育てとはどういうものかと言うと、

自家用車を持たないで子育てをする

という生活スタイルの一つです。そのまんまです。

  • 基本は徒歩と自転車で移動
  • 中距離はバスや電車等の公共交通機関
  • 車が必要な時はタクシーやレンタカーやカーシェア利用する

といった感じです。

ゆーき

夫婦ともに運転免許はあるよ!

車なし子育てのメリット4選

お金が貯まる

金銭面でのメリットは非常に大きいです。

マイカーを持つ場合、以下のような費用がかかります。

年間費用備考
購入費¥280,000280万円の車を10年間乗るとして均等割り
維持費¥170,000自動車税、保険料(自賠責、任意等)、整備費 等
ガソリン代¥ 60,000毎月\5,000と仮定
駐車場代¥190,000大阪府の月極駐車場の平均賃料より算出
合計¥700,000
こちらを参考に作成

車種や走行距離、住んでいる地域によって大きく変わりますが、ざっくり計算して年間で70万円程度かかります。

つまり、自家用車を手放すことで、年間70万円の経費削減です。

公共交通機関やレンタカー、カーシェアを利用する頻度は増えるでしょうが、

その費用を毎月2万円と仮定しても、年間46万円の費用削減となります。

ゆーき

ちなみに我が家は交通費は毎月1万円もいかないです!
(夏休みとか旅行する時は除く)

親子ともに体力がつき健康になれる

マイカーがない場合、必然的に徒歩や自転車による移動が増えます。

また、荷物も自分達で持つ必要があります。

子どもだって、ベビーカーや抱っこの時もありますが、自分で歩く機会は多いです。

その結果、親子ともに体力がつくし健康になれます。

僕も妻も、最近は家から半径5km圏内は自転車で出かけるようになりました。

ゆーき

おかげさまで、会社の健康診断では上位5%に入る健康体と診断されたよ!

さらに、運動は脳を活性化してくれます。

それにより、

  • 集中力の向上
  • 記憶力の向上
  • 気力の向上

なども見込めます。

車なし子育てにより家族が心身ともに健康になってくれるのです。

ゆーき

僕は脳年齢を測ったら実年齢より10歳若かったよ!
これも車なし子育てのおかげ!?

子どもに交通ルールやマナーを学ぶ機会を多く与えられる

車がない場合、徒歩や自転車で子ども出かける機会が多くなります。

また、公共交通機関を利用する機会も増えます。

そのため、いろいろな交通ルールやマナーを教える機会を多く得られます。

  • 横断歩道を渡る時は車が来てないか左右を見て確認してから。
  • 交差点を渡っている途中で立ち止まらない。
  • 信号を待つ時は黄色い線の内側で待つ。
  • 道の反対側から人や自転車が来たら端に寄る。
  • 電車が来る時は黄色い線の内側で待つ。
  • 電車やバスの中で騒がない。
  • 靴のまま座席に立たない。

などなど。

中には命に関わるような重大なものもありますし、他人とトラブルになり得るものもあります。

もちろん、車移動ばかりだからと言って、教える機会がゼロになるわけではないです。

しかし、一つ一つを子どもが自然とできるようになるには、親が繰り返し教える必要があります。

子どもだけで出かけるような年齢になる前に、しっかりと身につけさせたいところです。

子どもとのスキンシップ(手をつなぐ、抱っこ 等)が増える

車なしで子どもと出かける場合、子どもとのスキンシップも増えます。

道を歩く時は手を繋ぎますし、子どもが疲れたら抱っこやおんぶをします。

そういったスキンシップをとることで、子どもは精神的に安定します。

それにより、記憶力がよくなったり、ストレス耐性が強くなるという効果がみられます。

また、スキンシップをとることで、親も精神的に癒されます。

(参考)https://www.bornelund.co.jp/asobi-no-mori/study/1689.html

車なし子育てによって、家族の絆をより深めることができると言えます。

車なし子育てのデメリット4選

ここまで車なし子育てのメリットをご紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。

ここからは車なし子育てのデメリットについて紹介します。

車でのお出かけが面倒になる

自動車でないと行きにくい場所というのは存在します。

  • 公共交通機関が通っていない場所
  • 荷物が多くなる場所(キャンプ 等)

車なし生活ではこういった場所から足が遠のきがちです。

しかし、決して行けないわけではありません。

そういった場所に行く時はタクシーやレンタカー、カーシェアリングの出番です。

これらを利用しやすい環境を整えてあげましょう。

マイカーの維持費がない分、ある程度交通費として多めに予算を取っておくといいです。

タクシーの場合は、GOアプリを使えば簡単に呼べて、車中での目的地の説明や支払いの手間もなくて便利です。

既に利用している人から招待コードをもらえば、2000円分のクーポン(500円分を4枚)がもらえます。

ゆーき

招待コードは初回利用前に入力すればOKなので、とりあえずアプリをインストールしておこう!

レンタカーやカーシェアリングは、ある程度家の近くで借りれるのが理想です。

借りに行くのも、返した後、家に帰るのも遠いと大変ですからね。

家から徒歩10分以内が理想でしょうか。

マイカーの月極駐車場がそれくらい離れている人もいます。

それくらいなら、あまり抵抗感なく利用できると思います。

日常の買い物が不便になる

スーパーやドラッグストアなど、日常的に利用するお店が遠い場合、マイカーがないとストレスになります。

できれば家から徒歩10分以内にはあって欲しいところです。

しかし、家から遠い場合でもやりようはあります。

  • ネットスーパー
  • 宅配生協
  • Amazon定期便

などを利用するのがおすすめです。

これらを上手く活用すれば、例え近くにスーパーもドラッグストアもなくたって快適に生活できます。

むしろ余計なものまで買うリスクがなくていいかも!

雨の日が困る

雨の日に出かける必要がある時、「自家用車があればなー」と思うことはあります。

しかし、「だから車を買おう!」となる程かと言われると、断じて違います。

傘をさしても濡れてしまうような大雨は車じゃないと厳しいですが、そんな日は一年のうち数日でしょう。

そんな日は外出しないorタクシーを使うと割り切るのがおすすめです。

そこまでの雨でなければ、しっかり対策すれば徒歩や自転車でも外出は平気です!

大人用のレインウェア(上下、自転車用)

長靴または防水シューズ

自転車のチャイルドシートにはレインカバーを常備

子ども用の長靴、雨ガッパ

等を準備しておきましょう。

ポイントは↓です。

常備できるものは常備すること(つけ外しを極力なくす)

常備できないものは、降るかもしれない時用しっかり降っている時用で使い分ける

ゆーき

ちなみに、自転車の傘さし運転は絶対NG!

急な病気の時に困る

休日や夜間に子どもが急に体調を崩すなんてことは子育てあるあるではありますが、心配ですよね。

休日や夜間にやっている病院は数も少なく、家から遠い場合が多いです。

救急車を呼ぶ程ではないけど、病院に行った方がいいのかな?

という時、マイカーがあると便利なのは事実です。

しかし、マイカーがなくても対処法はあります。

ゆーき

大前提として、緊急の場合は迷わず救急車を呼ぼう!

病院を受診したらよいか判断に迷った場合、まずは8000に電話相談しましょう。

小児科医や看護師からアドバイスを受けられます。

詳しくはこちら

#8000で相談したうえで医師の診察が必要となった場合は

ファストドクターを活用しましょう。

医師が自宅に往診にきてくれて、その場で薬も処方してくれます。

どうしても病院へ行く必要がある場合はタクシーやカーシェアリングになります。

タクシーはGOアプリを使えば簡単に呼べて、車中での目的地の説明や支払いの手間もなくて便利です。

とりあえずアプリをインストールしておいて、初回利用前に招待コードを入力するのがおススメです。

これで2000円分のクーポン(500円分が4枚)がもらえます。

ゆーき

招待コードは既にアプリを利用している人からもらおう!

メリット・デメリットを把握して、車なし子育てを楽しもう!

車なし子育てのメリット・デメリットを紹介しました。

  • お金が貯まる
  • 親子ともに体力がつき健康になれる
  • 子どもに交通ルールやマナーを学ぶ機会を多く与えられる
  • 子どもとのスキンシップ(手をつなぐ、抱っこ 等)が増える
  • 車でのお出かけが面倒になる
  • 日常の買い物が不便になる
  • 雨の日が困る
  • 急な病気の時に困る

興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

ありがとうございました。

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